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正反対の新作DVDたち

 ★魔法にかけられて★
 
 毎週べビに会いにうちに来る妹から勧められたディズニー映画。
プリンセスたちがおとぎの国から現実の世界に…という実写版ディズニー。
まあ、なんということもないけれど、ディズニー映画らしく、ラストはみんな
ハッピーだし、安心して観られる感じ。そしてなんてことない、と思っていても、
最後がハッピーだと、うるうるしてしまう私…。エンディング、何度も繰り返して
観てしまいました。あは。
 現実逃避したいあなたへ。お子さん(特にガールズ)と観たいあなたへ。


 ★ノーカントリー★

 「血と暴力の国」という原作をもとにした映画。
多分私は好まないタイプの作品だろうと思ってはいたけれど、
アカデミー賞4部門受賞という言葉に惹かれて、興味本位で借りてしまった。
そして、本当に不快な気分になってしまった。
恐らく、こういう不可解な殺人が多く行われていた時代だったのだろう
(現在も…ですね、残念ながら)、アメリカだけでなく、世界のいたるところで。
ある意味、リアルに描かれているのだろうと思う。救いのない、このラストとか。
不甲斐なさを感じている保安官の言葉とか。
でも、でも、そうとはわかっていても、私はできればこういう映画は観たくない。
ただ私が選択しなければいいだけの話なんだけど、、、。

 はあ。。。。人があんなふうに殺されていくなんて、観ていて悲しい…

by lilacyu723 | 2008-08-27 19:32 | film&books  

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