日本語であーそぼっ♪
2012年 09月 14日
海外に住んでいると、現地の言葉をどんどん吸収して自分のものにしていく幼い子ども達。
特に現地の幼稚園や学校に通っている子の吸収力は目を見張るものがあります。
その姿は本当にたくましく、なかなか覚えられない大人達にとって羨ましくもあります。
が、その中で少しずつ忘れていく可能性のある日本語。
海外に住んでいる日本人ママにとって、現地の言葉も大事だけど、
自分の国である日本の言葉も母国語のようにきちんと使えるようになってほしいと
我が子に願うのは、みんなの共通の願いだと思います。
テグに住む日本人ママも同じく。そして私も同じく。
うちは、家庭でも日本語を使っているし、3歳前まで日本に住んでいたし、
うちは大丈夫かなと思っていましたが・・・。
日本に住む同年代の子とのかかわりがないので日本在住4歳児が
どのくらいのことを喋るのか、わからないけれど、
訪問教育の韓国人の先生に、ぺらぺらと今日あったことを韓国語で次々に喋っていたり
「ママ、ちび、なんかにほんごわすれそう。」とか時々つぶやいているちびを見ると、
どきっとしてしまうのです。
私とだけの日々の会話じゃ、やっぱり語彙が足りないなあと。
で、参加させてもらうことになった「絵本クラブ」。
絵本はみんな大好きなので、絵本を通して、日本の遊びを通して、
色々話に花をさかせられるといいな。まだ第一回だけど、長く継続していけるといいね。
それから「しりとり」。
なんでも熱心に取り組むちびさんですが、あまり好きじゃない「夕食」と「シャワー」。
特に夕食は1時間くらい時間がかかったりして、「早く食べなよ」というのが
私もほんとーに嫌でした。で、先週末からしりとりをしながら食べていて・・・。
「ごはんを食べれば、(ことばが)思いつくよ!」という私の言葉を信じて、
ちびこの食事のスピードが少しアップ。それに色々言葉を思いつく、
ちびとのしりとりは面白いし、私のボケ防止にもなりそうで、一石二鳥(笑)。
憂鬱だったちびと2人きりの夕食が、今週はしりとりのおかげで楽しく終わりました。
新しい言葉が出ると説明を求めるちび。
いつもの日常会話には出てこない単語も出てくるので、すこーし、日本語力も
ついてくるかな?
あとひらがなドリルも継続しています。
いまのところお勉強大好きなちび。ドリルも、
「ちゃんとごはん食べたら、ひらがなとかずの勉強できるよ~」とか言って、
ご褒美感覚になってます。お勉強がご褒美って・・・・・騙しすぎ?(笑)
でもそれで張り切ってご飯を食べてたりするちびを見て、すげーなーと
思います。今のところ、お勉強はちびの嫌いにならない程度に遊び感覚で・・・。
できるだけ楽しくやりたいです。
と、別にたいしたことをしているわけじゃないけど。
妊娠中に比べて、ずっと私の身体も心も余裕があるので(時間は余裕ないけど)
ちびとの関わりに力を入れている(?)私です。
実は、ってほどでもないけれど、私、大学時代の卒論の内容が、
「外国人児童における他者との関わりと自分の言葉の発達」とかいう題目だったんです。
人との関わりを通して習得した言葉が「自分の言葉」となり、
自分の言葉を発することができることでアイデンティティ形成が成される、みたいな内容。
大学時代日本に住む外国児童におべんきょ教えるボランティアしてたり、
卒論の調査で小学校の外国人への特別学級に毎週参加させてもらったりしてました。
だから何を知ってるわけじゃないんですけど(苦笑)、
言葉と人との関わりってことには興味津々。
みなさんもなにか言葉のためにやってること、あったら教えて下さい♪
みんなで日本語も、現地の言葉も、「自分の言葉」として操れる頼もしい子どもに
育てましょう☆なーんてね。
※
最後にお知らせ~。
メールでお知らせした方もいるのですが、新しいブログ開設しました。
「ゆうこママのラクガキニッキ」という四コマ感覚の日記です。
yunsumum.exblog.jpでやってます。
(いまだにリンクの仕方がわからないおばかな私・・・)
コメント欄をふせるかもしれませんが、もしよかったらのぞいてみてください♪
ほんとに下手くそだし、時々韓国とは関係ない内容もあるかもしれないけど、
突っ込みどころの多い韓国での子育てを中心に、描いてます♪
これからも我が家をどうぞよろしくお願いしまーす。
特に現地の幼稚園や学校に通っている子の吸収力は目を見張るものがあります。
その姿は本当にたくましく、なかなか覚えられない大人達にとって羨ましくもあります。
が、その中で少しずつ忘れていく可能性のある日本語。
海外に住んでいる日本人ママにとって、現地の言葉も大事だけど、
自分の国である日本の言葉も母国語のようにきちんと使えるようになってほしいと
我が子に願うのは、みんなの共通の願いだと思います。
テグに住む日本人ママも同じく。そして私も同じく。
うちは、家庭でも日本語を使っているし、3歳前まで日本に住んでいたし、
うちは大丈夫かなと思っていましたが・・・。
日本に住む同年代の子とのかかわりがないので日本在住4歳児が
どのくらいのことを喋るのか、わからないけれど、
訪問教育の韓国人の先生に、ぺらぺらと今日あったことを韓国語で次々に喋っていたり
「ママ、ちび、なんかにほんごわすれそう。」とか時々つぶやいているちびを見ると、
どきっとしてしまうのです。
私とだけの日々の会話じゃ、やっぱり語彙が足りないなあと。
で、参加させてもらうことになった「絵本クラブ」。
絵本はみんな大好きなので、絵本を通して、日本の遊びを通して、
色々話に花をさかせられるといいな。まだ第一回だけど、長く継続していけるといいね。
それから「しりとり」。
なんでも熱心に取り組むちびさんですが、あまり好きじゃない「夕食」と「シャワー」。
特に夕食は1時間くらい時間がかかったりして、「早く食べなよ」というのが
私もほんとーに嫌でした。で、先週末からしりとりをしながら食べていて・・・。
「ごはんを食べれば、(ことばが)思いつくよ!」という私の言葉を信じて、
ちびこの食事のスピードが少しアップ。それに色々言葉を思いつく、
ちびとのしりとりは面白いし、私のボケ防止にもなりそうで、一石二鳥(笑)。
憂鬱だったちびと2人きりの夕食が、今週はしりとりのおかげで楽しく終わりました。
新しい言葉が出ると説明を求めるちび。
いつもの日常会話には出てこない単語も出てくるので、すこーし、日本語力も
ついてくるかな?
あとひらがなドリルも継続しています。
「ちゃんとごはん食べたら、ひらがなとかずの勉強できるよ~」とか言って、
ご褒美感覚になってます。お勉強がご褒美って・・・・・騙しすぎ?(笑)
でもそれで張り切ってご飯を食べてたりするちびを見て、すげーなーと
思います。今のところ、お勉強はちびの嫌いにならない程度に遊び感覚で・・・。
できるだけ楽しくやりたいです。
と、別にたいしたことをしているわけじゃないけど。
妊娠中に比べて、ずっと私の身体も心も余裕があるので(時間は余裕ないけど)
ちびとの関わりに力を入れている(?)私です。
実は、ってほどでもないけれど、私、大学時代の卒論の内容が、
「外国人児童における他者との関わりと自分の言葉の発達」とかいう題目だったんです。
人との関わりを通して習得した言葉が「自分の言葉」となり、
自分の言葉を発することができることでアイデンティティ形成が成される、みたいな内容。
大学時代日本に住む外国児童におべんきょ教えるボランティアしてたり、
卒論の調査で小学校の外国人への特別学級に毎週参加させてもらったりしてました。
だから何を知ってるわけじゃないんですけど(苦笑)、
言葉と人との関わりってことには興味津々。
みなさんもなにか言葉のためにやってること、あったら教えて下さい♪
みんなで日本語も、現地の言葉も、「自分の言葉」として操れる頼もしい子どもに
育てましょう☆なーんてね。
※
最後にお知らせ~。
メールでお知らせした方もいるのですが、新しいブログ開設しました。
「ゆうこママのラクガキニッキ」という四コマ感覚の日記です。
yunsumum.exblog.jpでやってます。
(いまだにリンクの仕方がわからないおばかな私・・・)
コメント欄をふせるかもしれませんが、もしよかったらのぞいてみてください♪
ほんとに下手くそだし、時々韓国とは関係ない内容もあるかもしれないけど、
突っ込みどころの多い韓国での子育てを中心に、描いてます♪
これからも我が家をどうぞよろしくお願いしまーす。
by lilacyu723 | 2012-09-14 11:24 | about baby